気がつけば4月。
なんといいますか、時の流れは早いもので。。。
というわけで新年度です。
ちょっと自分の会社での役割が変わりそうな4月。
色々と大変そうではありますが、頑張るしかないんだな、これが。
背水の陣、自分で敷いたわけで、言い訳できませんよ。
こうやってしか成長出来ない自分なんで、まあ、仕方ないのですが。
ちなみに日記が抜け落ちた間ですが、ちょっとAccessで開発っぽいことをやってました。
便利だなーと思うところもあれば、アホかと思えるところまで、実に楽しませてもらいました。
この経験がどこかで生きればいいんですけどねー。
とりあえずは情報処理はデータベースで申し込んだので、少しでも足しになってるといいな、と思う今日この頃です。
Accessのリンクテーブル。
というわけでAccessの話題。
なんかAccessのmdbを複数人で共有するときは、データベース部分だけ分けろ、と書いてあるんですが、、、だめだ、こりゃ。
共有ファイルサーバに共有のDBを置いて、フロントエンド部分をクライアントに置いて使ってみたんですが、遅い遅い。
ちなみにAccessのバージョンは2003なのですが。。。
気になってちょっとWiresharkとかでパケットキャプチャしてみたんですが、どうもディレクトリを上位から順に辿っていく動きを毎回している感じなんですよね。
もうちょっと調べてみる必要はありますけど、遅いのは確か。
やっぱSQL Serverとかを入れろって話ですかねぇ。
感想文(青春攻略本、ただいまのうた)
年末、友人から漫画をもらいまして、その感想文をば。
いただいたのは「青春攻略本」「ただいまのうた」の2冊です。
- 作者: あきづき空太
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: コミック
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内容的には、男子高に通う男4人の日常を描いたものですが、男子高独特の友人関係をうまく描いているなぁ、と。
私も男子高出身ですが、まあ、ここまでのエピソードは無かったものの、それなりの青春はあったわけで。
今思い起こせば、自分の人生で一番面白く、また成長できた3年間だったかなぁ、と思います。
ただ、この本で一番面白かったのは、読み切りの「冬ほどき」でした。(とか言うと怒られんのかな…)
なんていうか、男女の関係で越えたい一線があって、でも越えようとアクションを起こした時のリスクってあるじゃないですか?
若すぎるとそれが分かんなくてあっさりと越えちゃったり、また歳を取ると一線の越え方とか、失敗した後のリカバリーの仕方とかも分かってくるんで、その決断をするかしないか、またその結果がどうであれ、意外とショックは小さくできるもんだと思うんです。
ちょうどその中間くらいに位置するのが人にもよりますが、高校生くらいじゃないかなーと。
この「冬ほどき」は正にこれを描いてます。
自分にはもう経験することのできないあの感覚をうまく描いてて、なんかいいなぁ、と思った話でした。
- 作者: ふじもとゆうき
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: コミック
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内容的には、花寺家という一家を描いた話です。
5人兄弟とその両親が幸せに暮らす1話目で突如両親が事故で他界してしまいます。
で、2話目はその事故から6年後経っていて、それぞれに成長しています。
主人公はその5人兄弟の真ん中の女の子で高校生の“向日葵”。
力強く生きていく兄弟の話なので、自分も力をもらえるような、そんな話ですね。
特に印象的なのは夕食のシーン。
なんていうか、自然と泣けるシーンでした。
やっぱ舌の記憶ってすごいと思ってて、ふっとその時に帰れると思うんですね。
自分も妻と子供と食事を大切にしながら同じ思い出を作って生きたいなぁ、と思わせてくれる1冊でした。
まだ、1巻なので2巻以降も楽しみですね。