Windows7 RC版を入れてみた。

色々なところでWindows7の評判について聞いてたんですが、なんか全体的にいい感じだったので、思わず自分もWindows7を入れてみました。
…まあ、大変だった。長い道のりだった…って1日で解決したんで、そこまでではなかったのかもしれないですが、なんか大変だったので、一応今回やったことをメモ。

１．Windows7のISOイメージのダウンロード
まあ、これは楽勝。
[Microsoft : Windows7 RC版ダウンロードサイト]
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/download.aspx
32bit版 or 64bit版のISOイメージを上記サイトからダウンロードします。
ダウンロードを進める過程でWindows Liveへのサインインを求められます。
あと、Windows Liveへサインインした後、プロダクトキーが提供されますんで、印刷するなりページを保存するなりして、プロダクトキーを手元に置いときましょう。

２．ISOイメージをDVD-Rに焼く
まあ、適当なソフトでISOイメージをDVD-Rなどに焼きます。

３．機器を再起動、２で焼いたDVD-Rでブートし、インストール開始。
…ここで詰まりました。
普通、こんなところでは詰まるはずがないんですが…。
DVD-Rでブートはできるんですが、その後インストールを進めていく途中で「0x80070017」というエラーが出てインストールが中止されてしまうという…。
ぐぐってみましたが、日本語での解決策はなし。
で、しょうがなく英語サイトをさまよったところ、どうもDVD-Rへのデータの焼き方に問題がありそう…。
別のメディアを使ったらうまくいった！という情報を信じ、別のメディアを使ったものの、やっぱ駄目。
確かにデータを焼いたDVD-Rのデータ面を見ると、なんかムラがあるような感じがするんですよ…。
結構前に買ったDVD-RWドライブなんで、そろそろ寿命なのか…？と思いながら、それのためにドライブを買い換える、という選択肢はない、という結論に。
んじゃ、どうにかダウンロードしたISOイメージを使ってインストールできないかなーと考えてみました。

４．ISOイメージの展開
まあ、まずは中身をISOイメージの中身を見てみよう、ということでISOイメージを解凍というか展開というか、ファイル一覧を見れるようにしてみました。
ちなみに、ISOイメージの展開には7-Zipを使いましたよ。
[7-zip Home]
http://www.7-zip.org/

５．展開したファイル中のsetup.exeを実行
４で展開したファイルを見てみると、どうもインストールディスクがやってることは、setup.exeを実行する、ってことだけみたいなんですね。
なんで展開したファイルをUSBメモリとかに入れて、USBメモリでブートすればインストールできるんだろうなぁ…と思ったんですが、持ってるUSBメモリが2GBしかなくてファイルが全部入らない…。
ここでちょっと色々面倒になってきまして、とりあえずXP上でダブルクリックしてみたんですよ。
そしたら、なんかうまくインストールが開始されまして、で、DVD-Rで転んだポイントもうまく超えて結果的にインストールできちゃいました、と…。
Windows7をインストールするにあたっては、今WindowsXPが入っているHDDとは別の余っていたMaxtor 200GB HDDを使ったんですが、問題なく完了しました。
おかげさまで、Windows7とWindowsXPのデュアルブート環境ができました。
…いいのかな、こんなんで。
ドライバとかも入れた記憶がないんですが、なんかとりあえずは動作してます。

まあ、参考になるかどうかは知りませんが、私はこうやったらできました、ってことで。
肝心のWindows7の中身については、随時紹介できればと思います。